PEOPLE

国際事業部の先輩たちの写真 国際事業部の先輩たちの写真

国際事業部の先輩たちがつくった幸せ

世界中に住まいの

喜びをとどけるために。

互いの得意を活かし合い、

国を超えた幸せづくりへ。

PEOPLE

世界中に住まいの喜びを
とどけるために。
互いの得意を活かし合い、
国を超えた幸せづくりへ。

国際事業部の先輩たちがつくった幸せ

国際事業部の先輩たちがつくった幸せ 国際事業部の先輩たちがつくった幸せ

国際事業部の先輩たち

技術グループの先輩の写真

技術グループの先輩 2021年入社

わたしが思う幸せは

人を幸せにすること
事業戦略室の先輩の写真

事業戦略室の先輩 2018年入社

わたしが思う幸せは

誰かを笑顔にすること
総務グループの先輩の写真

総務グループの先輩 2017年入社

わたしが思う幸せは

周りの人々を支えること

それぞれの部署の連携

それぞれの部署の連携
それぞれの部署の連携
技術推進室の先輩の写真 技術推進室の先輩の写真

国ごとの特性に対応し、
環境が変わっても、
変わらない居心地を世界中に。

国内における積水ハウスのノウハウを、法律や文化が異なる各国・各エリアのお客様の具体的ニーズに即して進化させ、世界中どこでも誰でも高品質な住宅を建てられるようにサポートすることが、技術グループの主な業務です。積水ハウスは現在アメリカ・オーストラリアなどで事業展開しており、私自身は環境配慮関連の業務を担当しています。

海外で事業を展開していくにあたって、国内はもちろん現地法人との連携も欠かせません。今、アメリカでは環境配慮型住宅の推進プロジェクトが動いているのですが、そもそも世界で環境配慮型住宅が受け入れられるのか、まずは事業戦略室や現地法人と協同で調査し、その結果をもとに私たちが技術の面での解を見つけていく。さらに総務グループが移転価格税制などガバナンスの面でのサポートを担い、事業を進めていきます。

環境配慮への取り組み姿勢は、国ごとにはもちろん、アメリカやオーストラリアでは州ごとにも基準に差がありますが、いずれも地球にやさしい住まいづくりが求められつつあります。これに人々のライフスタイルに寄り添った提案を取り入れられたら、より豊かな暮らしが育めるはず。私が提案し、いま実際に社内で検討している環境配慮型住宅のプロジェクトに関しても、将来的には海外へもっていきたい。主体的に考え、自ら海外へ足を運び、気候変動などで周りの環境が変わっても、快適な暮らしを変わらず守りつづけられる住まいを積水ハウスの技術力で提供していきたいです。

技術グループの仕事

各国・各エリアで、競合他社にはないお客様のニーズに沿った住宅を提供するため、技術的課題の解決に取り組んでいます。また、商品設計から部材の調達、生産、建設、販売、アフターサービスに至るまで、現地法人や関連部署と連携しながら技術戦略を立案し、世界中どこでも誰でも高品質な住宅が建てられるように仕組みづくりをしています。

事業戦略室の先輩の写真 事業戦略室の先輩の写真

歩み寄りを重ねながら、
国を超えて家づくりへの想いを
分かち合う。

事業戦略室では、事業展開エリア拡大の検討など事業計画の立案を行っています。
戸建事業においては、海外のお客様に対しても「シャーウッドに住みたい」と思っていただけるように、現地社員と週に1回ミーティングを行うなど常に状況を把握し、ワンチームとなり事業計画を検討しています。国内向けの仕事内容とは異なる部分もありますが、しっかりスキルアップできている感覚です。

また、現地社員へ積水ハウスの家づくりへの想いを伝えることも大切な役割の一つです。日本の支店、展示場や施工現場などで使われている積水ハウスのノウハウを、現地の文化や構法と融合できるように、寄り添ってコミュケーションをとることを意識しています。先日、アメリカ出張に行った際、美しく整理された施工現場を見て、現地社員にも積水ハウスの家づくりの想いが伝わっていることを実感し、とてもうれしくなりました。

私たちの仕事は、日本にいると直接お会いすることができないお客様に対しても、積水ハウスの住まいを通して、世界中の人々に笑顔あふれる幸せな生活を届けることができると考えています。日本での考え方や取り組みを一方的に伝えるのではなく、現地の想いも大切にし、お互いに歩み寄りながら、より快適な住まいを提供していきたいです。

事業戦略室の仕事

事業計画の立案が主な仕事内容です。日本だけでなく、世界各国でも求められるような新たな価値を創出するため、市場調査から得たお客様のニーズと照らし合わせながら事業戦略を策定するなど、現地法人とコミュケーションを取りながら業務を進めています。

総務グループの先輩の写真 総務グループの先輩の写真

人事、IT、経理まで。
幅広く連携し、言葉もルールも
異なる場所で会社の信頼を守る。

国際事業部の中で総務グループが管理していることのひとつが、国際税務の部分です。国境をまたいだグループ会社間においては、適正な価格で取引を行われなければならない制度があり、逸脱すればペナルティが課されます。
たとえば、事業戦略室・技術グループを中心に進めている海外でのシャーウッド住宅普及に関し、積水ハウスの技術移植のために必要な活動や取引の情報をいち早く共有してもらい、税制に反していないかを総務グループで判断。税務の専門家である経理部と連携し対応しています。

事業戦略室と各国子会社で立てた予算を国際事業全体の損益計画として進捗管理をすることや、各国ごとの財務管理体制の整備、海外赴任者のサポートなど、業務は多岐に渡るのでマルチタスクが常です。そのため、本社の人事総務部やITデザイン部、経理部、法務部などさまざまな部署と連携し、知識や知見を活用しながら進めていく必要があります。

国際事業部は数年前と比べて規模が拡大し、展開する国や地域も広がっています。各国で異なるルールに対応し、スムーズに事業を展開できるよう一から体制を整えるケースが多く大変ではありますが、その分やりがいはとてもあります。目標に向かっていろんなことに挑戦できる場でもありますので、ぜひそんな方々と一緒に仕事をしていきたいです。

総務グループの仕事

アメリカやオーストラリアなどに設立されている現地法人の経理や人事をはじめ、社内ガバナンス体制の構築・整備など仕事内容は多岐にわたります。私たちが独断で進めるのではなく、本社の各部署の知見を活かしながら「何が現地で必要なのか」をしっかり把握した上で決定していくことを大切にしています。
また、本社から現地法人へ赴任する社員のサポートも大切な業務のひとつです。必要となるビザの手配や生活圏の調査なども行います。

就活生へのメッセージ

私たち国際事業部は、文化や法規制の違いなどさまざまな課題を着実に解決しながら、積水ハウスの事業を世界へと拡大しています。

スケールが大きく、大変なことも多いですが、さまざまな知見が得られ、自分の可能性もどんどん広がる仕事です。
日本では難しいことも海外であればできるかもしれない、という魅力もあります。
実際に日本での経験を活かして、海外に赴任し活躍している人も多くいます。

また、現地会社との会議では事前に言語ごとの資料を用意し、通訳の方にも同席いただけるので、外国語が得意な方はもちろん、まだ自信がないという方もチャレンジできる環境です。
言語だけでなく、国内をはじめ世界のニュースに目を向けながら、自分ならどう動くかをなるべく広い視野でしっかり考えていくことも、大切な力になると思います。

国際社会を舞台に、ぜひ一緒に活躍していきましょう。

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