PEOPLE
グランドメゾン営業の先輩がつくった幸せ
丁寧であっても、取り繕わない接客を。
対話を重ねた先にある、本当の満足。
わたしが思う幸せは
1日を終えるときに「今日も楽しかったな」と思えることが充実した毎日につながるのだと思います。そのためには、何事も漠然と取り組まないことが大切です。今やっていることには全て意味があるのだと考え、目的を意識しながら日々過ごすようにしています。
グランドメゾン営業の先輩
2018年入社
"売ること"を最優先に
しない。
本音で話し合える営業で
ありたい。
以前お客様をご案内した際、「これはどうなってるの?」「その場合の契約は?」など、疑問をどんどんぶつけていただいたことがありました。単に物件を"売る"だけなら、良いところだけお話すれば成立しますが、それでは住まわれた後に必ずギャップが生まれます。何よりも本音で向き合い、お客様にとって良くない点は隠さずお伝えすることで初めて、本当に満足いただける"引き渡し"に繋がると考えています。この時のお客様とは長時間の話し合いになりましたが、引き渡しが終わった今でも親しく接していただける間柄になれ、私自身もうれしかったですね。
グランドメゾン営業の
仕事
接客
マンションギャラリーへの誘致や、お越しいただいたお客様への接客がメインの業務です。積水ハウスでは間取りや設備など、さまざまな思いを込めてマンション一邸一邸を作り上げています。そんな思いを、モデルルームをご案内しながら丁寧にご説明差し上げます。
企画・運営
マンションの元となるコンセプトの設定をはじめ、何を売りにするマンションなのかやモデルルームのスタイリングなど、立ち上げ時から一つひとつ決めていきます。実際に動き出してからは、広告を出したり販促ツールを作ったりと、宣伝にも力を入れます。
お客様サポート
お客様をマンションギャラリーに迎えるための準備をはじめ、アフターフォローの架電や、ご契約に至ったお客様の手続きなども大切な業務です。事務作業もお客様の信頼に関わるため、もちろん気は抜けません。
先輩のとある一日
9:00
報告会
平日なら大阪の事業部に出社し、現在担当している物件の報告会や事務仕事を行ないます。
その後、担当のマンションギャラリーへ。お客様を迎えるためのオープン準備を行います。
12:00
接客・事務作業
ギャラリーでお客様の接客業務を中心に邁進。
1組様につき3、4時間ほど、物件について丁寧にご案内します。
16:00
販促物の企画や後輩の指導
接客がなければ、マンション販売促進のツール作りなどの事務仕事や、
後輩のロールプレイングに付き添い指導します。
EPISODE
幸せづくりについて
暮らしの拠点となる住まいは、個人の幸せに直結するものです。お一人おひとりの生活に深く関わるからこそ、その方が本当は何を希望されているのか"聞く"ことが重要です。
ただし、単に質問していくだけではお客様の本当の要望を聞き出すことはできません。笑顔であることはもちろん、身なりや話題、声のトーンなども考慮してお話しし、時にはあえて敬語を崩して、まるで息子のように接することも。そんな中で「実はこう思っていた」と本音が垣間見える瞬間があり、私にとってもお客様と深く繋がれた感覚でとても幸せに思います。
お客様への接客の他にどのような仕事がありますか?
お客様を呼び込むために、広告を考えたり、時にはポスティングなどのお客様の来場につながる活動を行うこともあります。
その他にも、担当物件の販売ツールを企画したりモデルルームのスタイリングを考えたりと、仕事は多岐にわたります。
マンション建設の企画から携わることもあるので、ターゲットや、価格帯・間取りをどうするかなど、正解がない中で決めていかなければなりません。
時代の変化を見据えつつ、最前線で暮らしを作っていくことは、大変ではありますがとてもやりがいのある仕事です。
新人の頃に努力したことを教えてください。
ロールプレイングをたくさん実践し、先輩からもいい評価をいただけてはいました。けれど、実際にお客様と接していくと「なんだか対応が固い」と契約に繋がらないケースが頻発してしまいました。ロールプレイングはたしかに大事なのですが、マニュアルに捉われすぎずお客様と個として接することが大切なのだと学びました。
今は後輩社員も増え、指導する立場にもなりました。その時の経験を後輩に伝えつつ、後輩社員からはいまの自分にない目線や考え方を知ることができ、日々学びを得ています。
就活生へのメッセージをお願いします。
住まいとは、私にとっては幸せを育む基盤となる場所だと考えています。マンション営業はその基盤となるマンションと、お客様とを繋ぐ架け橋となる仕事です。最前線でお客様の信頼をつくる責任もあるため、楽しいことだけではありませんが、お客様の笑顔や幸せのために尽力できることが何よりのやりがいだと日々感じています。
「誰かを笑顔にしたい、だから幸せに関わる仕事がしたい」、そういった想いのある人にはぴったりな仕事なのではないかと思います。